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しゃとーの書庫から
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悲しき熱帯〈1〉
悲しき熱帯〈1〉 (JUGEMレビュー »)
レヴィ=ストロース, Claude L´evi‐Strauss, 川田 順造
しゃとーの書庫から
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シャンパン 泡の科学
シャンパン 泡の科学 (JUGEMレビュー »)
ジェラール・リジェ・ベレール
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中世ヨーロッパの都市の生活
中世ヨーロッパの都市の生活 (JUGEMレビュー »)
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中世ヨーロッパの城の生活
中世ヨーロッパの城の生活 (JUGEMレビュー »)
ジョゼフ ギース, フランシス ギース, Joseph Gies, Frances Gies, 栗原 泉
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ヴォーヌ=ロマネの伝説 アンリ・ジャイエのワイン造り
ヴォーヌ=ロマネの伝説 アンリ・ジャイエのワイン造り (JUGEMレビュー »)
ジャッキー リゴー, Jacky Rigaux, 立花 洋太, 立花 峰夫
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モンドヴィーノ
モンドヴィーノ (JUGEMレビュー »)
ドキュメンタリー映画
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雲の中で散歩
雲の中で散歩 (JUGEMレビュー »)

↑第二次大戦直後のカリフォルニアのワイン農場を舞台にしたラブロマンス。
しゃとーの書庫から
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右肩下がり?
 ほぼ一日、小雨が降り続きました。そしてなんと気温は三月下旬並みだそうです。連日の雨なのに、心は穏やか。むしろ静かに雨音を楽しむ。そんな精神的余裕があるのは、気温が低いからかもしれません。私は高温多湿に弱いので。

 きょうまでの最高気温(東京都心)を見ると…

  27日 28.8℃
  28日 26.5℃
  29日 17.5℃
  30日 14.9℃
  31日 14.4℃
  
 このままどんどん下がっていってくれると、夏休みごろには冬になって、スキーができてうれしい。ということになりますが、さらにどんどん気温が下がっていくと、しまいに氷河期になってしまい、卒業生が就職できなくなる。そんなアホなことはありませんが、さて、今年の夏は平年並みになってくれるか、それとも猛暑か。どうなるのでしょう。

| 河川敷日記 | 23:15 | comments(0) | trackbacks(0) |
涼しいのはいいけれど
 バターどころか牛乳までも手に入らなくなる?って新聞に出ていました。飼料の高騰が一因だそうです。マグロも近いうちに店頭から姿を消すという話しもあります。そうだ! 今のうちにマグロのミルク漬けでも食べておこう。

 きょうも涼しかったですねえ。外に出ると寒いくらい。でも室内に入るとむしむしします。湿度が高いからでしょう。午後8時ごろから小雨が降ってきました。

| O! FORTUNA | 21:50 | comments(0) | trackbacks(0) |
しとしとぴっちゃん
 もういつから降り出していたのか。

 朝はすでに雨でした。朝のうちの雨足はけっこう強かった。

 でも、あまり嫌だと思いませんでした。雨に飢えていたわけでもないのに、なにかしっとりと心を休ませてくれる雨です。九州などでは梅雨入りしたそうです。こちらにとっても梅雨の前触れのような雨。なのに、それほど嫌な感じがしません。

 なぜでしょうね。

 雨と、その時の気持ちって、いろいろです。うっとうしく感じるときもあれば、いらいらする時も。しみじみ雨音を楽しむときもあります。雨の側に原因があるのではなく、その時の人間の側の心理状態にあるのでしょうか。

 夕方には弱まり、午後8時ごろにはほぼ止みました。涼しかったです。低気圧めがけて東北方向から冷たい風が吹いたからだと、天気番組では言っていました。戸外だと寒いほどです。4月並みだとも。それが、私にとっては心地よかったのかな。
| 河川敷日記 | 22:10 | comments(0) | trackbacks(0) |
三本歯
 酔って深夜の六本木を歩いていたら新しいトウモロコシ屋が…。なぜか高級台車がずらりと展示されています。トウモロコシ屋なのに外車。紺屋の白袴と申しますから。(意味不明。まだ酔っているのか)

ベントレー おぉ、ベントレーのオープンカーか。律儀に四角っぽいデザインで、アルマイトの弁当箱を思わせます。それで、ベントレーというのか。ベントレーもいいけど、わたしゃアストンマーチンが欲しいな。

マセラティ おぉ、これは新発売のマセラティ・グラントゥーリズモSか。野性的でカッコいいですな。ここで出くわしたのも何かの縁。せっかくだから2、3台買って帰ろうと思って店のドアをたたいたが、もう閉まっていた。残念。

 ここはトウモロコシ屋ではなく、外車輸入のコーンズ。ウオノメ屋でした。六本木ショールームは去年の11月に出来たんですね。向かいは天下の六本木ヒルズ。ヒルズが出来るまで、この辺はどちらかというと暗い「裏」な感じだったのに、今や表舞台のようになっています。

 このショールームが出来る前は、何が建っていたっけなー。どうも思い出せない。去るもの日々に疎しと申しますが、派手なものが出来ると、その前が何だったのか、記憶が飛んでしまうようです。酒のせいばかりでなく。
| 河川敷日記 | 23:16 | comments(0) | trackbacks(0) |
琴欧洲のチーズ丼
 優勝を果たした琴欧洲が先日、NHKの番組に羽織袴姿で出ていました。少し頼りなげに見えた体を一回り大きくした秘訣は、「チーズ丼」なのだそうです。彼はコメが苦手であまり多くは食べられなかった。でも体重をもっと増やさないとカド番脱出も望めない。そこで熱々のチーズをたっぷりのせた丼めしを食べることにしたのだそうです。

 番組でも、試しに作ったチーズ丼がちらっと披露されていました。チーズドリアなんていうのも既にあるので、そんなにおかしくはありません。でも、丼に山盛りになって出てくると、いささか後ずさりしたくなる感じです。おいしそうには見えませんでした。(ヨーグルト赤飯よりはマシ?)

 話しのたねに私も作って、写真でも撮ろうかと思いました。ところが、夏場所前の報道によると「丼飯の上に厚切りチーズ3〜4枚をのせる。米飯どんぶり1杯が約400〜450キロカロリーで、チーズ1枚が約70〜80キロカロリー。チーズ丼3杯で、丼飯5杯分とほぼ同じカロリーになる」とのこと。おっとっと…。わが健康のために思いとどまりました。そのうち、小さな茶碗で「〆の一膳」として作ってみますワ。

 ところでこのチーズ、佐渡ケ嶽部屋(松戸市)の近所で買っているのでしょうか。それとも明治乳業あたりがドンと差し入れてくれるのでしょうか。
| 河川敷日記 | 09:14 | comments(0) | trackbacks(0) |
竜巻が来たらどうすればいいの?
 今日は蒸し暑かった。昼間は上着が邪魔なほどでした。それもそのはず最高気温は27℃を超えたそうです。快晴ではなく、うっすらと白っぽい空だったにもかかわらず、日差しの強さを感じました。日差しというか、まさに紫外線がきついという感じでした。

 夕方、雷雨が降るかもしれないという予報でしたが、北関東だけだった模様です。おまけに北関東には、竜巻注意情報というのまで出ました。「頑丈な建物の中に入りましょう。農作物などの被害に注意しましょう」と言われてもねえ。完全な不意打ちを食らうよりはいいですが、こればかりは避けようのないものですから……

| 河川敷日記 | 21:50 | comments(0) | trackbacks(0) |
祝優勝でヨーグルト赤飯
ヨーグルト赤飯 大相撲夏場所は、千秋楽を待たずに琴欧洲の優勝が決まりました。別に相撲の大ファンというわけでもないし、特に琴欧洲をひいきにしているわけでもありません。しかし、朝青龍が優勝しなかったことと合わせて、フレッシュな大関が優勝したことは、目出度い!

 そこで何かお祝は出来ないかと考え、あろうことか赤飯にヨーグルトをぶっ掛けて食べた。案外いけますぞ。レンジで2分チンするレトルト赤飯。熱々のそれに、冷蔵庫から出した冷たいブルガリアヨーグルトを載せました。この赤飯はすでに塩味が結構利いていることもあり、オカズなしで十分食べられるますよ。アズキの素朴な香りとヨーグルトは合います。

 欲を言えば、もうわずかにひと押し、味覚がほしいところです。バジルとかミントでもいい。固いチーズを削ってもいい。トリュフでもおもしろそう。ベーコンを細かく切って炒めたものをトッピングしてもいいかも。ほんの一工夫で立派な一品になります。
| 河川敷日記 | 23:41 | comments(0) | trackbacks(0) |
散歩日和
 一昨日からいい天気が続いています。きのうの昼は、少々暑いぐらいでした。5月らしい気持ちのいい晴天です。

 極端に言うと、1年でいい季節って今ごろしかないのでは、とさえ思えます。寒いとか暑いとか、うっとおしいとか、1年を通してみると過ごしにくい気候の方が、実は圧倒的に多いと思いますよ、日本は。

 今は散歩にはうってつけの日よりです。が、そんな時に限って時間が無いのです。残念。この週末は、天気が崩れるらしいし…
| 河川敷日記 | 08:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
多羅葉樹
多羅葉樹 先日書いたベアベアの目と鼻の先に、奇妙な洋館風の建物があります。周囲は平凡な住宅地。かなり目立ちます。

 「多羅葉樹」という洋食レストランです。田舎なれどもオーナーシェフの鹿島明さんは知る人ぞ知るらし。堺正章の「チューボーですよ!」(TBS)に街の巨匠として幾度か登場しています。

  ・オムライス(2004年7月24日)
  ・和風チキンソテー(2005年11月19日)
  ・ハンバーグ(2006年8月19日)

 こういう典型的な「洋食」は、ディナーよりランチタイムに行ったほうがよさそうです。ディナーももちろん行ってみなくては、いづれ。

 《後日談》→訪問記(オムライス)
| グラシャンで乾杯! | 08:56 | comments(0) | trackbacks(0) |
人生と暮らしの交差点
 おとといスーパーのことを書きましたが、土曜(15日)の夜にNHKで、地方のスーパーを舞台にしたドキュメンタリー番組をやっていました。たまたま途中から見ただけなのですが……一体何県の話なのだろうと、それが知りたくて最後まで見てしまいました。なかなか味わい深い、いい番組でしたよ。
                        聞き耳を立てる
 初め、出て来る人の言葉が九州っぽいので、あっちの方かなあ、ひょっとして奄美? などと想像を巡らせていました。バスの車体に「南日本」と書いてあるのがちらっと見えたので、鹿児島かなと思いました。ところが店員さんが話すのを聞くと、ほとんど標準語なのです。また分からなくなってしまいました。店の前でカップ酒をわびしく飲んでいるおじさんは、わずかに名古屋弁の形跡があります。聞けば、愛知県で働いていたけれど失業して故郷に戻ってきたそうです。ん?ここは和歌山か? そうではなさそうだし…はてな。

 店に来るお客の服装を見ると、どうもコンニチ的ではない。この番組はひょっとして「アーカイブ何とか」で、30年ぐらい前の新日本紀行でも再放送しているのだろうか。ナレーションのまったりした感じがいかにもそれっぽい。何だかタイムスリップしたような妙な錯覚に陥りました。

 服装がコンニチ的でなかったのは、単に田舎だからだったようです(失礼)。番組を見ていると、やはり現在の話でした。鹿児島県の阿久根市というところにある24時間営業の巨大スーパーが舞台だったのです。「にっぽんの現場」という番組です。
                        見る
 「A‐Z」という店。広い駐車場も備え、爪楊枝からなんと軽自動車まで売っているのです。業界の常識を打ち破って田舎に終夜営業の大型店を作り、大成功しているのです。この話は、テレビなどでも時々紹介されています。すでにご存知の方も案外多いのではないでしょうか。

 しかし、ビジネス成功談がこの番組のテーマではありません。田舎に忽然と建つ不夜城のような店を通して、地元の人々の生活の断面をあぶり出しているのです。それが面白かったのです。

よつばのクローバー自転車で1時間かけ、家電売り場で半日テレビを見て過ごすお爺さん。
よつばのクローバー平日でも1万5千人が集まる。50年ぶりに再開し、驚きの声を掛け合う人も。
よつばのクローバー送迎バスで週一回の買い物を、子どもの時の遠足のように楽しみにしている独り暮しのお婆さん。
よつばのクローバー85歳・82歳・80歳・72歳の4姉妹は嫁いで別々に住んでいるが、買い物はいつも仲良く一緒。
よつばのクローバー夜間は若者ばかりかと思いきや、家族連れも多い。共働き家庭にとっては貴重な「一家団欒」のひととき。
よつばのクローバー隣町の工場で「研修」中の、中国からきた娘さん達。給料は月15万。その8割を仕送りしているという。食料はこの店で共同でまとめ買い。
よつばのクローバーゴルフクラブを選ぶ女子高校生。趣味ではない。春から他県のゴルフ場に就職する。園芸科を出たけど、地元に就職先は見つからなかった。
よつばのクローバー子ども二人を育てるシングルマザーは深夜、明日の入園式のための子供服を探しに来た。

 などなど、スーパーを訪れる人の話を積み重ねていくだけでも、現代の断面が見えてくるのですね。ほんわかした、そこそこの幸せも共有しつつ、高齢化、就職難、地方の低所得といった問題が現れています。地方の、それも県庁所在地ではない田舎で、じっと人々の暮らしを見つめて、初めて分かることも多いようです。


| 河川敷日記 | 09:52 | comments(2) | trackbacks(0) |
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