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しゃとーの書庫から
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悲しき熱帯〈1〉
悲しき熱帯〈1〉 (JUGEMレビュー »)
レヴィ=ストロース, Claude L´evi‐Strauss, 川田 順造
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シャンパン 泡の科学
シャンパン 泡の科学 (JUGEMレビュー »)
ジェラール・リジェ・ベレール
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中世ヨーロッパの都市の生活
中世ヨーロッパの都市の生活 (JUGEMレビュー »)
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中世ヨーロッパの城の生活
中世ヨーロッパの城の生活 (JUGEMレビュー »)
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ヴォーヌ=ロマネの伝説 アンリ・ジャイエのワイン造り
ヴォーヌ=ロマネの伝説 アンリ・ジャイエのワイン造り (JUGEMレビュー »)
ジャッキー リゴー, Jacky Rigaux, 立花 洋太, 立花 峰夫
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モンドヴィーノ
モンドヴィーノ (JUGEMレビュー »)
ドキュメンタリー映画
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雲の中で散歩
雲の中で散歩 (JUGEMレビュー »)

↑第二次大戦直後のカリフォルニアのワイン農場を舞台にしたラブロマンス。
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横浜カレー博物館
横浜カレー博物館 横濱カレーミュージアムが本日をもって閉館。記念にレトルトカレー各種を買い込んだ方から、差し入れがありました。館内各店で半額セールをやっていたそうですが、メニューが1種類しかなかったなど、不満の声が上がっていました。
カレーミュージアムは、「マタハリー」という会社が、平成13年に開いた施設です。同社は、町の電器店から出発して、パチンコ店やアミューズメントセンターなどを経営する大会社になったユニークな会社です。名前も変わってますな。
| 河川敷日記 | 21:01 | comments(0) | trackbacks(0) |
宵のうちに消え候
 天気予報でよく聞く「宵のうち」という言葉。正直なところ、いつごろの時間をさすのか、よくわかりませんでした。そもそも「宵」とか「今宵」という言葉自体、日常会話では、もうほとんど使いませんよね。「宵のうち」は、気象用語としては、18時ごろから21時ごろの時間帯を指すのだそうです。が、4月1日から言い方が変わることになりました。「夜のはじめ頃」と言い換えるのだそうです。気象庁は、約束事として1日を3時間ごとに分けて、下のように呼んでいます。そのうち3つが変わるのです。

00〜03時「午前3時頃まで」→「未明
03〜06 「明け方」
06〜09 「朝のうち」    →「
09〜12 「昼前」
12〜15 「昼過ぎ」
15〜18 「夕方」
18〜21 「宵のうち」    →「夜のはじめ頃
21〜24 「夜遅く」

 「宵のうち」は、意味不明瞭だけど、なんとなく情緒はあります。「夜桜」とか「提灯」とか「ほろ酔い」などの言葉を、個人的には連想します。そんな言葉が消えてしまうのは惜しいですが、天気予報は正確さが優先ですから、やむを得ないと思います。
| 河川敷日記 | 12:07 | comments(0) | trackbacks(0) |
暖かくなり
RUINART 今週に入ってからは、一転して暖かい日が続いています。花見もあちこちで出来るようになりました。
 そんなある日、一番町にある「村上開新堂」でランチ。飲んだのは、シャンパーニュ。リュイナールのロゼ、ハーフボトルにしました。丸っこい、ダルマのようなボトルです。かわいらしいので進物にも適していると思います。
 料理とも大変良く合います。むしろ単独で飲むより、料理と合わせたほうが良いように思いました。1本7350円で、料理がやや高めな割りには、リーズナブルな値付けだと思います。グラスもリュイナールので、おしゃれでありました。
 料理は、丁寧なつくりであることが伝わってきました。サービスは、礼儀正しく丁寧なのに冷たさはなく、家族的な暖かさがあって大変良かったです。
| グラシャンで乾杯! | 09:52 | comments(2) | trackbacks(0) |
韓国とチリの話題
 けさの朝日新聞にワインに関する話が載っていますね。ひとつは「韓国でワインブーム、漫画『神の雫』が火付け役」(国際面)。もうひとつは「日本とチリが経済連携協定、ワインなど値下げへ」(経済面)。
 ネットでも見られます。
 http://www.asahi.com/international/update/0328/005.html
 http://www.asahi.com/international/update/0328/003.html

 最近は、中国の新興金満層がワインを趣味にし始め、さらに北京五輪を見越した買い占めが起きているそうです。韓国が戦列に加わると、ますます価格が高騰してしまうではありませんか。もっとも、高騰するような高級ワインには、手を出さなきゃいいだけですが。(というより出せない?)
 一方、チリ産ワインが安くなるのは、朗報。チリ産の品質の良さには定評があるし。ユーロ高の影響を受ける欧州産ワインには、ここらで見切りをつけろ、ということでしょうか。…なかなか、そうも行かなさそうですが。
     ―――――――――――――――――――――――――
 クリップ真露をはじめとする焼酎天国の韓国で、空前のワインブームが起きている。国民所得の増加やウォン高による購買力の向上など経済的な背景もさることながら、何より「仕掛け人」と目されるのが、韓国でベストセラーとなっている日本のワイン漫画「神の雫(しずく)」の人気だ。
 韓国に06年、輸入されたワインは8860万7000ドル(約103億円)。前年比3割も増えた。
 日本の週刊漫画誌に連載中の「神の雫」単行本が韓国で翻訳刊行されたのは05年11月。現在、9巻までが書店に並び70万部が売れた。出版元の鶴山文化社によると、韓国ではほとんどの大人が漫画を読まないが、「神の雫」の読者層には60代もいる。同社は「活字が小さすぎる」という読者の声に応え、活字を大きくし高級感あふれる装丁にした「ワイド版」を作製したほど。6巻セットの「贈呈用」も人気だ。
 中央省庁や大企業の幹部の間では手軽な「ワインの教科書」として重宝されており、「洗練された社会人のたしなみ」と新入社員に配る会社も現れた。また漫画の中で新しいワインが登場するたびに、そのワインが売り切れになったり、漫画で頻繁に登場する仏ブルゴーニュのワインに人気が集まったりなど「宣伝効果」も抜群だという。
 韓国といえば、洋酒や焼酎をビールで割ってイッキ飲みする「爆弾酒」が有名だが、「経済が成熟し『死ぬまで飲むぞ』という飲み方も変わってきた。『神の雫』はそうした変化の触媒役を果たしている」(ワイン専門流通会社の担当者)。
(2007年03月28日 asahi.com)

 クリップ 日本、チリの両政府は27日、自動車などの即時関税撤廃などを盛り込んだ経済連携協定(EPA)に署名した。秋までの発効をめざす。日本によるEPAの締結・発効は5カ国目。南米諸国とは初めて。発効後には、日本の消費者はチリ産ワインを次第に安く買えるようになる見通しだ。
 チリへの輸出総額は1040億円(05年)で、自動車が63%を占める。一方、輸入総額は5654億円で、銅鉱が38%、モリブデン鉱が17%となっている。EPAでは、両国間の貿易額の92%について関税を10年以内に撤廃する。また、チリ産ワインには現在、平均17.6%の関税がかかっているが、12年間で段階的に撤廃する。
 チリは、銅などでは最大の対日供給国。日本はEPAでチリとの関係を深め、価格が高騰している銅など鉱物資源を安定的に確保したい考えだ。
(2007年03月28日 asahi.com)
| グラシャンで乾杯! | 10:18 | comments(0) | trackbacks(0) |
滑りおさめかな
NOBILOLAGRANGE 先週末、急に思い立ってスキーに行ってきました。「寒の戻りも、もはやこれまで。今のうちに行っておかねば」と判断したからです。今シーズンのスキーも、ぼちぼち今回で舞い収めかな。
 夕食時のワインは、白がニュージーランド、ノビロ社のソービーニョン・ブランとシャルドネ。どちらも比較的シャープな味で、品種の飲み比べにいいです。このSBは、かなり歴然と「ライム」の味がします。赤は、シャトー・ラグランジュ1999。

地ビール魚天そば

 翌夕、街に下りてきて、駅の立ち食いそば屋で、地ビール一本(¥610)と天そば(¥410)。
| グラシャンで乾杯! | 16:12 | comments(0) | trackbacks(0) |
帰国&栄転祝い
 1月に帰国したパリ支店長を交えて、昨日は銀座の「滝八」で飲みました。グラシャンはクレマン・ド・ブルゴーニュ。白はムルソー(作り手忘却)。赤はジュヴレ・シャンベルタン1erクリュ(作り手忘却)。滝八は、素材も調理も大変良いのですが、ボリュームがやや少ないので、今回は正直言って割高感が残りました。特に刺し身などは、高級?居酒屋の「肴や味泉」とつい比べてしまい、寂しい思いがしてしまうのです。おまけに隣の席で、どこかの社長爺らが煙草を吸うもんだから臭かった。テーブル席よりカウンターの方が好印象かな。ただしカウンターも、厨房の排煙力がやや弱いので、炒めものなどをするとちょっと煙いです。
 勢いで2次会。私がヴィオニスに無理に誘い、フルーリー(Fleury)のロゼ1本(14910円)のほかグラスを頼み、散在してしまいました。とほほ。
| グラシャンで乾杯! | 23:39 | comments(0) | trackbacks(0) |
ガス抜き
FLEURYもう1週間ほど前のことですが、久しぶりに銀座のヴィオニスに行ってきました。左の写真は、フルーリ(Fleury)のブラン・ド・ノワール。1杯1575円
LANSON ランソンのノーブル・キュヴェ1995。ですが、前日に抜栓したものと、当日抜栓したものを飲み比べしました。明らかに、前日に栓を開けた方が「勝ち」。当日抜栓したものは、炭酸が邪魔をして味が平板に感じます。前日のは、香りも味も、ゆったりかつ深ーい。すっかりいい気持ちになりました。1杯2940円、さすがに高い。
 よいシャンパーニュに限っては、「前の日の飲み残しなんて」などと言うなかれ。
 実はヴィオニスは2次会でして、1次会は新富町(銀座2)の「素処」という和食系の店でした。「そこ」と読みます。ご主人がデザイナーなので、趣味のいい店内です。
| グラシャンで乾杯! | 08:28 | comments(0) | trackbacks(0) |
白もいけます
Felipe Rutini 3月6日の項で書いた、アルゼンチンのボデガ・ラ・ルラル(BODEGA LA RURAL)社の創業者の名を冠したワイン、フェリーペ・ルティーニ(Felipe Rutini)。6日は赤ワインのメルロー 2002でしたが、今度は白のシャルドネ2002を飲んでみました。値段は赤と同じく1080円です。面白いことにボトルの形は違います。
 スーパーなどに並んでいる、この価格帯の白ワインは2005年前後のものが多い中で、2002とは古いですね。赤同様にコストパフォーマンス大で、うまい。香りも十分高い味も豊かで、荒々しいほどです。なかなか買い得でした。輸入は明治屋です。
| グラシャンで乾杯! | 14:16 | comments(0) | trackbacks(0) |
寒くてもブドウの芽は着実に
つぼみ 3月にしては寒い日がまだ続いています。春は足踏み状態ですが、ブドウの「孫」は、じわじわと成長しています。左の写真ですが、10日のと比べると、つぼみがさらに膨らみ、一番下のつぼみは、ぱかっと葉が開いています。下の写真、ひょっとして花穂ではないかと思いましたが、普通の葉のつぼみのようです。茶色〜赤紫に見えるのですが、開いてくると緑色になっていくようです。ブドウの「嫁」本体は、まだつぼみが小さく固いみたいです。花穂ではなさそう

| ブドウ日記 | 08:22 | comments(0) | trackbacks(0) |
ネズミさんたちに告ぐ
 きのうの話の続きです。
 日本のネズミがフランスの三ツ星レストランを目指すのは、大仕事です。そのためには「和製レミー、海を渡る」というアニメに登場せねばなりません。豪華客船に紛れこんで密航する話です。怖い船員がほとんどな中、優しい船員もいたり、貴婦人の愛猫に追いかけ回されたり、船倉にひそむヘビと意外な交流があったり、ペリカンに助けられたり……大冒険をしなければなりません。
                     車
 しかし! 全国のネズミ諸君、朗報です。
 ミシュラン・ガイドの東京版が出来ることになりました。今年の11月発行で、すでに昨年から覆面調査が始まっているそうです。これで海を渡る危険をおかす必要は、なくなりましたよ。地方のネズミなら、宅配便のトラックや新幹線に忍び込めばいいだけです。
 それはさておき、東京では「星」の獲得を狙って、すでに熾烈な陰謀が渦巻いています。自ら有望と思っているレストランの経営者は、車のタイヤを一斉に買い換えたそうです。コネの利きそうな政治家に、にわかに献金を始めた社長も現れました。電話でミシュランの関係者を名乗り、リストに載せてやると言って金をだましとる、振り込め詐欺も発生しています。
                     車
 事態はエスカレートし、ついに昨夜、こんな事件が起こりました――。
 都内のあるレストランに、黒い覆面をした3人組みが現れ、高級料理や酒、数十万円相当を飲み食いした挙句、「我々は、おフランスの調査員ざんす。代金はミシュランに請求してくれざんす」と言い残して足早に立ち去った。不審に思った店長がミシュランに問い合わせたところ、同社の調査員は黒い覆面ではなく、なんとあのブヨブヨのマスコット「ビバンダム」の、白いゴムの被り物をしていることが判明。110番したが時すでに遅く、警察が逃げた3人組みの行方を追っているという…。
                     車
 そうか。ビバンダムのゴムマスクで覆面していれば、あわよくばタダ食いできるかも。きょうから高級レストランに行くときは、あれを被っていこう。
| 河川敷日記 | 08:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
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