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しゃとーの書庫から
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ヴォーヌ=ロマネの伝説 アンリ・ジャイエのワイン造り
ヴォーヌ=ロマネの伝説 アンリ・ジャイエのワイン造り (JUGEMレビュー »)
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雲の中で散歩
雲の中で散歩 (JUGEMレビュー »)

↑第二次大戦直後のカリフォルニアのワイン農場を舞台にしたラブロマンス。
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ピヒラーのワイン
LOIBNER BERG 2002 久しぶりにオーストリーのワインです。先日、ジュリアーノで「お薦め」だったので飲みました。F.X.PichlerのRIESLING SMARAGD LOIBNER BERG(リースリング スマラクト ロイブナー・ベルク) 2002 です。リースリングでもこういう深みのあるワインがあるのですね。香りの群れの底部に、草いきれのような自然な香りがします。肥やし、腐葉土のにおいもわずかにあり、その先にビニールのような複合香を感じます。こうしつこく書くと随分濃い味のように思われるかもしれませんが、実際はすっきりしています。オーストリー白ワインにも、こういう深い世界が広がっているのかと、思いを新たにさせられました。
 この醸造所のグリューナー・フェルトリーナー種のワインは市価1万円以上するそうです。同醸造所のホームページのデザインいいですね。古いノートをモチーフに、大変シンプルで。
| グラシャンで乾杯! | 09:35 | comments(0) | trackbacks(1) |
カベルネのジュース
トロピカーナ ほほう、こんなジュースがあったのですね。トロピカーナの「カベルネ・ソーヴィニオン」。
 「ヌーヴォー NOUVEAU 2006」とうたい、「2006年の初摘み葡萄をそのまま詰め込んだ100%ジュース」と説明してます。9月から売られていたのか。そもそもコンビニやスーパーでジュース売り場は、ほとんど見ないので知るよしもありませんでした。今日たまたま目にとまりました。
よく振ってからお飲みくださいと書いてある。さぞ濃いのかと思いましたが、飲んでみるとそうでもない。想像したほどには甘くなく、さらっとしてます。思ったより水っぽいとさえ言えます。「カベルネ・ソーヴィニオン」を謳っているけれど、特に酸っぱいわけでも、渋いわけでもありません。ほとんど普通のブドウジュースですが、むしろ普通のブドウジュースより、自然な感じの味かもしれません。145円。
 
| 河川敷日記 | 14:07 | comments(0) | trackbacks(0) |
カメラが復帰
 修理に出していたカメラが戻ってきました。CCDを交換したしたそうです。買って半年しかたっていないので、無料。
| 河川敷日記 | 19:20 | comments(0) | trackbacks(0) |
サンディ・スプリングス2005
 パリ市長のワインコレクション競売のニュースがあった日、東京新聞のコラム「木村太郎の国際通信」におもしろい話が載っていました。
 業務のほとんどを民間会社に委託してしまった市があるというのです。米国ジョージア州サンディ・スプリングス市。州都アトランタ市の郊外にあり、フルトン郡の1地区だったが、昨年12月に住民投票の末、市として独立した。急な動きだったので公務員を採用・組織する暇もなかった。で、急遽コロラド州のコンサルタント会社に、警察と消防以外の仕事を丸々、委託してしまった、というのです。
 現在、市の公務員は市長以下4人!。業務はコンサルタント会社の190人の社員がこなしている。請負額は年間36億円。同じ仕事を市として行うと60億円かかるとの試算もあるそうです。なおかつ、民間による仕事ぶりは、対応が早いと市民からも好評だとか。
 アメリカ的合理主義というか、大胆。市長のワインコレクションの対極をいく話ですね。日本でも、出来る部分は、どんどん見習ってもらいたいものです。
| グラシャンで乾杯! | 09:04 | comments(0) | trackbacks(0) |
歴代パリ市長のコレクション
おととい(21日)でしたか、新聞やテレビでやってましたね。
                  鉛筆2
 「パリ市は20日、美食家として知られるシラク現大統領ら歴代のパリ市長が収集した高級ワインのコレクションを競売にかけ、1998年のロマネ・コンティが5000ユーロ(約75万円)で落札された。フランス公共ラジオなどが伝えた。
 競売は21日までの2日間。パリ市は所蔵ワインの約4分の3に当たる4960本を放出し、約80万ユーロ(約1億2000万円)の収益を見込んでいる。
 愛好家垂涎のワインは、1977年にパリ市長となったシラク氏や後継のティベリ前市長が収集。右派市政に終止符を打ち、2001年に就任した社会党のドラノエ現市長は応接方法の簡素化を掲げ、競売に出すことを決めた……」
                  鉛筆2
 さすがパリ市。内外の賓客をもてなすために、いいワインをそろえていた! ワインはフランス文化の象徴の一つですから、賓客らに恥ずかしくない物を用意するのは、当然の努力かもしれません。しかし、王朝時代ならともかく民主主義の時代に、税金を使って高級ワインをコレクションするのは、やっぱりおかしい。それは、市役所のする仕事ではないでしょう。賓客をもてなす必要があれば、それなりのレストランなどに招待して、いいワインを出せばいいのです(市民の理解が得られる範囲で)。
                  鉛筆2
 レストランで飲ませると高くつくので、倹約のために自前でワインを集めた、という理屈もつくかもしれません。それなら、市営のレストラン付きワイン博物館でも作って、そこで市民に収支が見える形で接待すべきでしょう。
 ワインをこつこつ集めて財政難の時に放出すれば、赤字の埋め合わせになる、という理屈も可能です。それなら、健全な投資として民間に購入・保管・販売を委託するなど公開された運用をするべきでしょう。
                  鉛筆2
 市長が右派だろうが左派だろうが、市役所による高級ワイン・コレクションというのは、この時代には合わないと思います。もちろん食事にワインは欠かせないらしいので、日常的なワインを用意してはいかんとまでは、言いませんが。
 日本人と違って、税金の使われ方に大変厳しいと言われるフランス人が、このような長年にわたる贅沢な支出に寛大だったのは、やはりそれが誇るべき伝統、文化に関わることだったからでしょうか。それとも、知らされていなかったからでしょうか。
                  鉛筆2
 それはさておき、約5千本を競売にかけて約1億2千万円ですか。平均1本2万4千円かあ。それでも所蔵の4分の3。残りのワインはもっと安いのでしょうが、億円単位のワインコレクションというのは、私には、すごいのかどうかさえ分からない世界です。フランスの最高級レストランやアラブの大富豪なら、それぐらいのコレクションは普通にあるものなのでしょうか。
 王族、企業、自治体を含めた世界のワインコレクションのランキングを見てみたいものです。
| グラシャンで乾杯! | 13:40 | comments(0) | trackbacks(0) |
好奇心
 ソービニオン・ブランから作ったワインの香りを形容する表現のひとつに「ネコのおしっこ」というのがありますね。正直言って、よくわからないのですが。ネコも飼っていないし……。
 今朝の新聞各紙に「ネコのおしっこの臭いが強い原因が分かった」という記事が載っていました。理化学研と岩手大のチームが見つけたそうです。ワインの香りと直接関係するかどうかは、何とも定かではない話ですが。
         猫  猫  猫
 新聞各紙によると、一般に動物の尿には、あまり蛋白質は含まれていない。病気になると別で、人間でもそうですね。ところが、ネコの尿には、健康な時でも多くの蛋白質が含まれている。で、その蛋白質の主な成分を彼らは「コーキシン」と名付けた。このコーキシンと尿中の別の物質が反応すると「フェニリン」といアミノ酸が出来る。コーキシンがフェニリンを生み出すというのが、今回の発見なのだそうな。
 さらに、フェニリンが分解されて出来る、硫黄を含む揮発性の物質が、きつい臭いの元。縄張りを示したり、異性を引きつけるフェロモンの働きをしているらしい。想像するだに、頭の痛くなるような研究ですな。
         猫  猫  猫
 いつぞや、ライオンのおしっこは大変くさい!、と聞いたことがあります。ライオンのおしっこをまいておくと、野生動物が寄ってこないそうです。ライオンの尿にも大量のコーキシンがあるのかもしれないですね。
 しかし、なんでコーキシンと名付けたかというと「ネコは好奇心が強いから」だそうで−−。ネコより研究者の好奇心のほうが強いと思うのですが。


| グラシャンで乾杯! | 16:15 | comments(0) | trackbacks(0) |
コレイオ
COTTO ポルトガルの赤ワイン。キンタ・ド・コット グランデ・エスコーリャ(Quinra do Cotto Grande escolha) 2001。ドウロ地方の赤ワインです。品種はトウリーガ・ナシオナルとティンタ・ロリス。製造元はモンテス・シャンパリモー社
(Montez Champalimaud)。

QUINTA DO CORREIO キンタ・ド・コレイオ(Quinta do Correio) 2003。ダオン地方のキンタ・ドス・ロケス(Quinta dos Roques)社のセカンドワイン。「コレイオ」は「郵便」のことです。ラベルに切手のミシン目のような印刷がしてあります。昔、農園の一角に郵便局でもあったのでしょうか(知りませんが)。
| グラシャンで乾杯! | 09:34 | comments(0) | trackbacks(0) |
デジカメ故障
 デジカメの色がおかしくなってしまい、修理に出しました。戻ってくるまで10日もかかるのかー。むむー。
| 河川敷日記 | 13:11 | comments(0) | trackbacks(0) |
十五夜+α  強烈な月
名月
 10月7日の月。まるで太陽のような明るさでした。(午後5時50分ごろ撮影)
 前日6日がいわゆる「十五夜」。しかし、強い低気圧による大雨と強風で、見えませんでした。7日はきれいに晴れ、強風のせいで空気もきれいになったので、月もくっきり。満月は過ぎてしまいましたが、十分すばらしい。肉眼だと、写真で見るより大きく見え、迫力がありました。(→十三夜)
| 河川敷日記 | 15:30 | comments(0) | trackbacks(0) |
山形のコージロー
鴨のテリーヌ また山形話。プルマンサンジャックに行った日、貸し切りのため入れなかったのが、この「洋食とワイン KOJIRO」。翌日も山形泊だったので再訪してみました。20席余りの小さな店です。白が基調のこぎれいな町の洋食屋さんといった雰囲気ですが、中身は立派なフレンチです。まずは鴨のテリーヌ。大きい。シンプルな味付けでいいですね。

トリッパ牛の胃袋のトマトソース煮。好みで粉チーズをかけます。これはむしろ「洋食」っぽいかもしれません。おいしいけど、私としてはもうちょいボリュームが欲しかった。とはいっても、女性なら1人前としては十分な量でしょう。

Chateau Tour Haut-Caussan 飲んだワインは、ボルドーのシャトー・トゥール・オー・コサン 1998。値段を正確に覚えていまいのですが、5千円ぐらいだったかなあ。それでも、かなり良心的な値付けですね。一人で1本を、それも早いペースで飲んだので、細かい数字を忘れてしまったのです。記憶力の悪さをアルコールのせいにしていますが、年のせいでもあります。

シェフ 店内からよく見えるようにつくられた調理場で、一人奮闘するシェフの佐藤孝二郎さん。フロアのほうは、バイトらしき若い女性が担当しています。店内は明るく、ほわっとした家庭的な感じで、若い人たちにも入りやすい、いい店だと思いました。お薦めです。

| グラシャンで乾杯! | 16:08 | comments(0) | trackbacks(0) |
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