写真は東急東横線某駅。ホームがわずかながら傾いていたなんて、全然気付いていませんでした。先日新聞記事を引用しましたが、この傾斜のせいで車椅子の老人が線路に転落してしまうという事故があったそうです。
安全柵の設置工事は来月になるようです。それまでは、警備員さんが立っています。警備員さんが指差しているところを見ても、ホームが傾いているかどうかは分かりません(そりゃそうだよ)。エレベ−ターの付け根とホームの床面を見てください。いわゆる巾木の部分の厚さ(高さ)が右と左で違っています。向かって左の方が巾木が厚い(高い)。つまり左の方が下がっているのです。
立っている時には気付かないような傾斜です。でも、車いすの場合うっかりしていると動き出してしまうのかもしれません。